【ウマ娘3期・3話感想】確変ゴルシのラストランに涙…そして待望のウマ娘実装?!

アニメ


こんにちは、菜七子です。

…いや、もう、、3話を視聴したのですが、、、
言葉が出ないですね……
全く余韻が冷めません。

次回予告で真面目な表情のゴルシちゃんが映っていたので
今回は真面目に走る姿を描くのかなぁとぼんやり思っていましたが、もう……想像を遥かに超えていて…いろんな事がありすぎて、頭が爆発しそうです。

では早速、第三話を振り返っていきたいと思います。

あらすじ

!!ネタバレ注意!!


新馬戦で一着になったサトノダイヤモンド。
一方、誰もいないグラウンドで走るゴールドシップ。
ラジオから(スタートで出遅れた)宝塚記念について話す声が聞こえて、悔しそうに顔を歪めるのでした。

有馬記念への初出走が決まって喜ぶキタサンブラックは練習でも絶好調。
汗をかいてへとへとな様子のゴールドシップに対して、キタサンは一周走り終わった所で疲れも見せずにもう一周走りに行きます。
成長著しいキタサンの走りを見たゴールドシップは、記者会見で有馬記念をトゥインクルシリーズのラストランにする事を発表します。

ラストランの発表にキタサンは動揺しますが、昔のような走りが出来なくなってきた事や有馬記念に懸ける想いを直接ゴールドシップから聞き、有馬記念で彼女と戦って素晴らしいレースにする事を心に誓います。

そして有馬記念で激走する二人。
ゴールドシップは往年の脚を見せるも勝利には至りませんでした。キタサンもあと少しで勝利を逃します。

大観衆のねぎらいの声に向かって、「まだ終わってねーよ!」とかつて共に走ったライバルの名を挙げ、次のリーグでのリベンジを高らかに宣言するゴールドシップ。
8着のウマ娘が一番目立ってしまうという、彼女らしいお別れをしてみせるのでした。

感想

ゴールドシップ、あんた最高にかっこいいよ。
今まで何を考えているのか分からないおちゃらけキャラでやってきたゴールドシップ。
実馬の方も、宝塚記念の伝説の出遅れに代表される数々の破天荒エピソードが多くの人に愛されてきたのだと思います。
でも本当は、あの宝塚記念の事をゴールドシップが「悔しい」と思っていた事が明かされました。
ウマ娘のゲームシナリオでも常におちゃらけて、勝利への執念みたいな物はあまり見せないキャラクターだったので、ラジオの話を聞きながら顔をしかめる彼女を見て、初めて彼女が「本当は勝ちたかった」事に気づきました。
あんまり成績とか気にしてなさそうだったのに…
そうだよね、ウマ娘だから勝ちたいに決まってるよね。

アニメではおそらく一度も描かれなかった「ウマ娘の衰え」という描写。
見ていて本当に胸が痛かったです。
最後の有馬記念では、第3コーナーあたりからかつての力強い走りを見せて観衆を熱狂させるも、やがて力尽きて馬群に埋もれていくゴールドシップの姿は、実レースでもアニメでもどちらも辛かったです。
だけどお客さん達がゴールした彼女にたくさんのねぎらいの言葉をかけるシーンで、ゴールドシップという名馬への敬意と賛辞を感じる事が出来ました。彼女に向って微笑む今浪厩務員の姿もありましたね。
それだけで十分胸がいっぱいだったのですが、本番はここからでした。

「待ってろよオルフェーヴル!ジェンティルドンナ!」

え??????!!!!!!!
え??????!!!!!!!
えええええ??????!!!!!!!!

あまりのサプライズに、朝から思わず涙が流れてしまいました。
出勤前だったから化粧が落ちて大変だった…。

キタちゃんとの会話で、「前回は貴婦人に、前々回は暴君にやられたからな」という台詞があったので、「こういう愛称をアニメで入れられるくらいだから、ウマ娘化も少しは期待できるかもなぁ」と思って見てました。遠い未来にもしかしたら、実装あるのかな…と。
…完璧な前フリだったんですね。

本名を出すという事は、もうウマ娘化への許可は出てると言って良いでしょう。
ありがとうサンデーレーシング!!ありがとうサイゲ!!
凱旋門シナリオで来なかったから、オルフェ絶対無理だと思ってた。゚(゚´Д`゚)゚。ウワアアアアン

どんなデザインになるのか大変興味深いのですが、そもそもこのビッグネームを何故こんなアニメ序盤の3話で出したのでしょうか?

完全な憶測で申し訳ありませんが、
もしかして…3期の終盤で、キャラクターデザインお披露目とかあるんじゃないですか?
まだまだ3話目ですからね。
今後も大きな発表があって全然おかしくないので、楽しみに待ちたいと思います。

最後にゴールドシップのルービックキューブの謎が明かされました。
6面が、G1勝利の数とリンクしていたとは…。
ゴールドシップは6面全てを埋めてみせました。
そのキューブは、キタサンブラックに手渡されます。
「あたしは6面全部埋めた。お前は全部埋められるのか?」
その言葉にキタサンは、「6面全部埋めて、それを超えてみせます!!」と宣言します。
ゴールドシップを超える7冠への挑戦。
偉大な名馬の意志をキタサンブラックが受け継ぐという、とても良い世代交代のシーンだったと思います。手を振って去っていくゴールドシップの後ろ姿はカッコよかったな…。

さて、もう3話でお腹いっぱい状態なのですが、今後はどういう展開になるのでしょうか。
さすがに4話はそろそろサトノダイヤモンドにスポットが当たると思いますが、楽しみに次回を待ちたいと思います。

ウマ娘3期・第2話の感想はこちら↓
キタサンの涙が沁みる。ウマ娘3期第2話・感想

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